内装によって雰囲気は変わる!スポーツジムに適した内装の選び方

内装によって雰囲気は大きく変わります。利用者がトレーニングに対する意欲を高められるような内装や、スポーツジムの雰囲気に合った内装を心掛けることが重要になります。そこで今回はスポーツジムに適した内装の選び方を紹介していきます。

内装の選び方を変えるだけで自分の理想に合ったスポーツジムを作れるかもしれませんよ。

色を基準に内装を考える

スポーツジムの雰囲気を変えやすいポイントが色です。色を基準に内装を考えるだけで、自分のイメージするスポーツジムに近づけやすくなります。明るい雰囲気のスポーツジムにしたいのであれば、壁や天井に暖色を利用するのが効果的です。

特に赤系の色は気分を高揚させる効果が高く、トレーニングに対するモチベーションアップを期待できます。オレンジ系の色は温もりのある空間を作りやすく、楽しい雰囲気のスポーツジムを目指している方に適した内装と言えます。

落ち着いた雰囲気やストイックなトレーニング環境を目指している方には寒色が適しています。青系の色は冷静さを持たせることが可能であるため、落ち着いた空間を作りやすいです。心を落ち着かせて、トレーニングに集中したいという利用者が多い場合は青系の色を壁や天井に使用してみるのが良いでしょう。

青色は血圧や体温を下降させやすいという特徴もあるため、高齢者に向けたスポーツジムを作るときにも適した色合いと言えます。マンツーマンの指導を中心としたスポーツジムでも、落ち着いた空間を作りやすい寒色の内装が好ましいです。

部屋の割り当てを考える

内装を考えるときに重要なポイントが部屋の割り当てです。例えばトレーニングルームとシャワールームの位置関係を変えるだけでも、スポーツジムの印象は変わってきます。利用者の利便性を考えるのであれば、トレーニングルームとシャワールームを近接させた内装にするのが好ましいです。

シャワールームが近ければ、発汗によるべたつきが気になってしまった場合に、すぐに汗を流すことができます。

一階と二階を使ったスポーツジムでは、大胆なレイアウトも可能です。具体的な例で言えば、一階にトレーニングルームやヨガ教室、エアロビクス教室といった部屋を作って、二階をシャワールームや更衣室、お風呂といった施設にするという方法が挙げられます。

一階をトレーニングの空間にして、二階にリラックスできる空間を作ることで、フロア移動を利用して気持ちの切り替えを行うことが可能になります。

マンツーマンの指導が中心であれば、個室の多い内装が良いでしょう。利用者と専属トレーナーだけの空間を作ることで、よりトレーニングに集中しやすい環境に仕上がります。

個室が多ければ、周囲の視線を気にしやすい人でも利用できるスポーツジムとなります。その点を考えれば、個室の多いスポーツジムはスポーツ選手も利用しやすい空間と言えます。

器具の配置も内装に欠かせないポイント

良い内装を考えるときに重要なポイントとしてトレーニング器具の配置も挙げられます。トレーニング器具の配置が変わるだけで、利用者が感じるスポーツジムの印象が変わります。例えばランニングマシンの配置だけでも、スポーツジムごとにイメージが違います。

ガラス張りになっている場所の近くにランニングマシンを設置すれば、外の景色を見ながら走ることが可能です。外の景色を見られることで、室内に居ながら外で走っているような感覚を味わえます。鏡のある場所にランニングマシンを設置すれば、自分のランニングフォームを確かめながら走ることが可能になります。

ランニングフォームを確かめられることで、身体を痛めることなく、正しいフォームで走り続けられるでしょう。ウエイトトレーニングを設置するときでも、鏡のある場所に置くのが有効な手段と言えます。鏡のある場所に設置すれば、ウエイトトレーニングのときでもフォームを確認できます。

どの筋肉を鍛えているのかを理解しやすいというメリットもあります。専属トレーナーにトレーニングの状態を見てもらえるケースでは、鏡の必要性がありません。そのためマンツーマンの指導が中心のスポーツジムではウエイトトレーニングの器具は部屋の中心に置いても良いと言えます。

休憩できる空間を作っておくことも重要

内装を考えるときはトレーニングのことを重視してしまいやすいですが、休憩できるスペースを用意することも考えておきましょう。体を休める時間を作ることで、よりトレーニングの効果を高めることもできます。具体的な話で言えば、休憩所の配置はトレーニングルームと近い場所にあるのが重要です。

いつでも休めるような場所にあることで、トレーニングでの疲労を軽減することが可能になります。色合いで言えば落ち着いた色が好ましいので、青系の壁や天井を選ぶのが良いでしょう。目に優しい緑色も休憩室の内装には適しています。

自分で思っているよりも目を使っている可能性もあります。そのため緑色の休憩室は利用者からも好まれる可能性は高いです。休憩室には自販機やウォーターサーバーが設置されているのも重要なポイントです。運動中に水分補給を行えていない利用者がいる可能性も考えられます。

そのような利用者が落ち着いて水分補給をできるような空間として、休憩室を作っておくのも良いスポーツジムのポイントです。ベンチも多く配置するような内装が理想的でしょう。ベンチの数が多ければ、利用者同士がコミュニケーションを取れる空間としても利用できます。

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耐荷重への配慮も内装のポイント

スポーツジムを作るときには耐荷重も欠かせないポイントとなります。床の耐荷重が弱いとトレーニング器具を設置したときに、床が損傷してしまう危険性があります。床の損傷は修復すれば済みますが、利用者が怪我をしてしまえば大きな問題となる可能性も考えられます。

そのようなリスクを考えれば、耐荷重のチェックは必須事項と言えます。スポーツジムを作り上げてから、耐荷重の弱い部分を見つけた場合は、早い段階で補強作業を行っておくのがオススメです。耐荷重の対策としてトレーニング器具の配置を変えるのも良い作戦と言えます。

床への荷重を軽減させるために、なるべくトレーニング器具を離して配置するのが効果的な方法でしょう。トレーニング器具の距離感を離しておくことで、利用者同士のトラブルを防止することにもなります。